中塗り・上塗り用塗料に含まれる顔料や添加剤って何？ | 甲斐市や甲府市で外壁塗装や屋根塗装などの塗装工事は株式会社トザワ建装

こんにちは！山梨県甲斐市に拠点を構え、県内で外壁塗装や屋根塗装などを手がける株式会社トザワ建装です。
塗装工事の中塗り・上塗りで使用される塗料の主な成分は、合成樹脂・顔料・添加剤であり、これらに溶剤を混ぜて使用します。
これらの成分にはそれぞれ役割があり、例えば溶剤は塗膜成分を希釈して塗りやすくする働きがあります。
今回はこれらの成分のうち、顔料・添加物とはどんなものか、どんな働きをするのかについてご紹介いたします。

顔料や添加剤ってどんなもの？

塗料に色をつける働きをするものであり、絵の具などにも含まれるのが顔料です。
顔料は、水にも油にも溶けない性質を持っています。
また色をつけるだけではなく、さまざまな機能を付与する効果もあるため、建物を守る役割も担っています。
そのような顔料の機能を向上させる役割を担うのが添加剤です。
添加剤は、顔料を含めた塗膜成分を微調整する性質があり、塗料には必要不可欠な成分とされています。

顔料や添加剤が持つ機能

顔料や添加剤を加えることにより、色をつけるだけではなく、さまざまな機能を建物に付与できます。
例えばセルフクリーニングの機能を付与して、汚れや風雨による経年劣化を抑えて耐用年数を伸ばしたい場合には、白系顔料の一種である酸化チタンを含んだ塗料が使用されます。
また紫外線による建物の劣化を防ぎたい場合には、ケイ素などの無機物を主成分とした塗料を用いることによって、耐用年数を上げられます。
ほかにも、弾性力を高めるもの、屋根への蓄熱を抑制するために放射熱エネルギーに近い近赤外領域を反射するものなど、さまざまな種類があるのです。
こうした顔料や添加剤によって、建物の住みやすさを向上させ、建物の劣化を抑えて価値を高められます。

株式会社トザワ建装へご相談ください！

株式会社トザワ建装は建物の状態を正確に診断するために、お客さまへのヒアリングや現地調査を欠かしません。
それにより費用対効果が高まる塗料や工法で、施工を行っております。
また各種吹き付け工事にも対応しているため、お客さまのご要望やご相談にも柔軟に対応できる高い技術力と経験がございます。
さらにアフターフォローにも力を入れており、お客さまにとってご安心いただける環境が整っています。
外壁塗装をご検討の際には、まずは株式会社トザワ建装へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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