こんにちは!山梨県甲斐市に拠点を置き、県内で戸建て住宅や公共施設などを対象に、屋根塗装や外壁塗装を手がける株式会社トザワ建装です。
外壁塗装で使用される塗料にはさまざまな種類があります。
多くの塗料に共通しているのは、樹脂・顔料・添加剤が主な成分であることです。
しかしこの塗料の主な成分のうち、樹脂にも数多くの種類があり、使用されている樹脂によって耐候性やグレードは異なります。
今回は、外壁塗装で使用される塗料に含まれる樹脂についてご紹介いたしましょう。

比較的安価なアクリル・ウレタン


アクリルやウレタンが含まれる塗料は、比較的価格が安いという特徴があります。
色あせが早く、塗り替えの頻度の高いものがアクリル、耐候性・耐水性が高いが耐久性・耐汚性の低いものがウレタンです。
アクリルは、今から20年以上前に開発されたもので、一昔前は重宝されていましたが、現在では外壁塗装リフォーム工事ではあまり使用されなくなりました。
ただし新築の家であれば、材木が若干動いてヒビ割れを起こす可能性があるため、塗り替えを前提としてアクリルが使用されることはあるそうです。

よく用いられるシリコン

シリコンが含まれる塗料は、耐久性・耐候性・透湿性に優れていることや汚れにくく長期間美観を保つことができるため、現在ではスタンダードに使用されています。
また耐水性にも優れているため、湿気や雨による建材の劣化を抑える効果があり、見た目だけではなく建物を守るという意味でも効果が期待できるのです。

コスパが良いフッ素

外壁塗料の中でも耐久性が非常に高いものが、フッ素の含まれる塗料です。
耐久性・耐候性だけではなく、耐熱性・撥水性が高いため、建物を守る意味で非常に重宝されています。
ただし高額であるため一般家庭での使用は少なく、現在は耐久性を重視した都心部の大きなビルなどで用いられるケースが多いようです。
ご自宅を長期間保護したいという方は、フッ素が含まれる塗料の使用を検討するのもいいかもしれません。

株式会社トザワ建装へご相談ください!


塗料は使用される用途だけではなく、含まれる成分もニーズに応じて使い分ける必要があります。
建物の用途や将来的なビジョンを含めた予算を基に検討し、使用する塗料を決めていく必要があるのです。
株式会社トザワ建装は業歴30年の代表を筆頭に「1級塗装技能士」などの資格を持つ熟練のスタッフが、お客さまにご満足いただける施工を行っております。
建物の塗装工事をお考えの方や業者選択にお悩みの方は、まずは株式会社トザワ建装へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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