こんにちは!山梨県甲斐市に拠点を構え、県内で屋根塗装や外壁塗装などを手がける株式会社トザワ建装です。
中塗り・上塗り用塗料の主な成分は、耐候性やグレードに影響する合成樹脂、色をつける顔料、劣化防止などの機能を付与する添加剤の3つです。
それに溶液を混ぜて使用するのが塗料となります。
そのような塗料は、合成樹脂や顔料、添加剤や溶剤の種類によって、使用用途や機能が大きく異なってくるものです。
今回は、この中の一つである溶液に関してご紹介したいと思います。

溶剤ってどんなもの?


塗料に含まれる合成樹脂や顔料などの塗料は、液体ではなく個体であるため、それらを液体で溶かして塗って乾かし、溶かした液体を蒸発させることで塗装を行います。
このときに使用する液体が、溶剤と呼ばれるものです。
外壁で溶剤を使用する場合、水かシンナーを使います。
溶剤として水を使った場合は水性塗料、シンナーを使う場合には油性塗料に分類されます。

水性タイプの溶剤の特徴

塗装工事といえば、シンナー臭いイメージがある方も多いと思います。
しかし水性タイプの溶剤の場合、こうしたシンナー臭はありません。
また油性タイプと比較して価格が安いため、施工費を抑えられるメリットがあります。
ただし油性タイプよりも少しだけ耐候性が低く、ツヤが落ちやすいというデメリットがあります。

油性タイプの溶剤の特徴

溶剤として、シンナーを使用する場合の塗料は油性タイプです。
油性タイプは耐久性に優れており、ツヤが出やすい特徴があります。
さらに塗料の密着性もいいため、水性タイプより長持ちするともいわれています。
ただし施工時はシンナー臭がすることと、水性タイプと比較して価格が高いというデメリットもあるので、注意は必要です。

株式会社トザワ建装へご相談ください!


株式会社トザワ建装では、平成15年の創業以来、山梨県内で外壁を中心とした塗装工事を行っております。
お客さまのご要望や予算に合わせたプランニングを行い、いかなる現場でも、高品質な施工をご提供しております。
さらにアフターフォローまでしっかりと対応をしているため、お客さまにご安心いただける環境です。
これからもお客さまの気持ちや暮らしに寄り添った、心を込めた施工を行ってまいります。
塗装工事をお考えの際には、まずは株式会社トザワ建装にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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